スクート Scoot B787 台北ー新千歳 TR892 搭乗記

スクートB787台北ー新千歳TR892搭乗記

いや~長かったですね~

2年半ぶりくらいでしょうか

まだまだ完全に収束したわけじゃないですが、

2022年10月13日から台湾が入国制限を大幅に緩和し入国後の隔離やPCR検査を撤廃しました。

ようやく一般の旅行者も台湾に行けるようになりましたね。

台湾に3泊4日で行ってきました。

行きは何度も使ったことがある航空会社ANAとEVA航空をユナイテッド航空のマイレージ利用で乗ったんですが、

帰りは台湾桃園国際空港(台北TPE)から新千歳空港(CTS)までスクートというLCCに初めて乗ってみたのでそのレポートです。

あなただけの特別な台湾旅行はMyTaiwanTourから!
目次

予約と料金

急遽決まったので出発の3日前にネットで予約して購入。

エコノミークラスのFLYBAGEATという受託手荷物20kgと食事付のプランにしました。

受託手荷物は増える予定だったのですが後でも追加できるとのことだったのでとりあえずこれで予約。

画像出典:SCOOT
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オプションなしなら日によってはかなりお安いですが出発直前ということもあったのかこの時点でのトータルの支払額は3万765円になりました。

座席指定と予約一回まで変更可能なオプション(ブックフレックス)もつけました。

機内wifiやおやすみキット(アイマスク、ブランケット、ピロー)、優先搭乗などのオプションも追加料金で買うことができます。

機内持ち込み手荷物と受託手荷物

機内持ち込み手荷物エコノミークラスは2個で合計10kgまで。スクートプラス(ビジネスクラス)は15kgまで。サイズは3辺の合計はクラスにかかわらず115cmまで。

受託手荷物はオプションを付けると20kgまで。追加で5kgきざみで40kgまで追加できます。荷物1個のサイズは3辺の合計が158cmまで。記載がないので荷物の個数に制限はないようです。

台湾に到着してから受託手荷物を40kgまで追加しました。

差額分は990台湾ドル(4400円くらい)

※いつも使っているVISAのクレジットカードで決済しようとしたら「認証用のコードを携帯に送りました」って出てしまい決済できません(>_<)日本の携帯に認証コード送られても見れないよー!別のカード(JCB)を使ったら認証コードを携帯に送られることはなく無事に決済できました(;^ω^)

追加の料金はルート、エリアごとに決まっているようで長距離になるほど高くなります。

空港で追加を買うとかなり高額になるので事前に全て日本で決済しておくことをおすすめします。

スクート追加料金表 (出発地と目的地を入力して検索します)

使用機材と座席

スクートではB787-8、B787-9、A320が使われています。

台北~新千歳にはB787-8が使われていました。

シートの広いスクートプラスとエコノミークラスの2クラスで330人ほどが乗れます。

座席の配列はスクートプラスが2-3-2、エコノミーが3-3-3(最後部のみ2-3-2)になっています。

エコノミークラスのシートはサイレントゾーン、ストレッチシート、スタンダードシートなどに分かれていてそれぞれに指定料金が変わります。

スタンダードシートでも前方の料金は高く、後方は安い設定になっています。

今回は安い後方のスタンダードシートを選択しました。座席指定料金はTWD200(950円くらい)。

ちなみにエコノミークラスで一番高い席はサイレントゾーンのストレッチシートで3000円くらいです。

※路線や時期によっても値段は変わるかもしれませんのでご了承ください。

スクートB787-8エコノミークラスのシートマップ(座席表)はこんな感じです。

画像出典:SCOOT
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座席の広さはこんな感じです。

スクートエコノミークラスのシートの広さ
スクートエコノミークラスのシートの広さ
スクートエコノミークラスのシートの広さ

シートの幅は45cm、シートピッチは78cm。

足は短いほうなのでなんとも言えませんが^^;そんなに窮屈な感じはしませんね。

機内食

台北出発が11:10なのでお昼ご飯は機内で食べたいなってことで機内食は事前購入で追加しておきました。

巡航にはいると予約してあった機内食が配られます。

ジンジャー照り焼きチキンライスにしました。ピカチュウの箱に入ったクッキーとペットボトルの水もついてます。

味はシンプルでしたが美味しかったです(^_^)

スクート機内食ジンジャーチキンライス

他にも色々選べます。次に乗った時は牛肉のオリエンタル煮込みにしてみようかな(#^^#)

画像出典:SCOOT

機内エンターテイメント

シートにモニター画面はついていません。

wifiを利用するには事前に購入するか機内で購入する必要があります。

データ量は大きくありません。メッセージのやり取りや軽いネットサーフィン、音楽のストリーミング再生くらいの利用にはいいかもしれません。今回は3時間程度のフライトなので買いませんでした。

画像出典:SCOOT

今回は読みたい本をダウンロードしてあったのでそれを読んだりウトウト眠ったりであっという間に時間は経ちました。

ネットがあまり使えない飛行機や船ではダウンロードした本や映画などを楽しむのがストレスなくていいですね。

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機内ポータル scootHub

Wifiを購入しなくてもシートの背もたれに貼ってあるQRコードにアクセスすると機内ポータルScootHubに接続されます。ここからショッピングやゲームを楽しんだり、フライトマップで現在位置を確認することができます。

ちょっとした暇つぶしにはいいですね(^^♪

まとめ&感想

今回初めて乗ったスクートでしたが全体的にとても快適に過ごせました。

シートも思ったほど狭くなくて3時間半のフライトならじゅうぶんな広さでした。

LCCなのでほとんどすべてネット上での決済するほうが安くて空港で追加の料金などが発生すると高額になってしまいます。はじめによく計画して受託手荷物や食事、wifiなど事前に決済しておくことをおすすめします。

また予約変更は基本的にはできないので変更の可能性がある時は変更可能なオプションを追加しておく方がいいです。

尚、日本&台湾の入国・出国はコロナ前と少し違う部分もまだあるので以下の記事も参考にしてみてください。

ありがとうございました(^_^)

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