焚き付け用の薪作りに最適な薪割り台(キンドリングクラッカー)のご紹介と使い方の解説です。

細かい枝などを秋のうちに大量に集めて置いとけばいいんですがそれもなくなると薪割り台(キンドリングクラッカー)を使って大きめの薪や端材を小さくして焚き付け用の薪にします。
天気が良かったので雪が降る前に作りだめしておくことにしました。


斧を壁にディスプレイ 木製のフック(飾り台)を作ってみました↓↓

使い方
使い方は簡単、台を平らなところに置いて上向きの刃の上に薪や端材を合わせてハンマーでたたくだけです。ハンマーは1.3kgのものを使用しました。

薪割り台の使い方動画↓

小さな薪、薄い端材
小さな薪や端材の薄い板なら軽い力で1,2度たたくだけで割れます。


パカパカと気持ちよく割れます(^ω^)




大きめの薪
大きめの薪は強めに何度かたたかないと割れません。さらに大きなハンマーを使えばもっと簡単に割れるかもしれません。




危なくないのか?
刃は上向きについていますがさほど鋭利なものではありません。
ずっしりと重いので簡単に倒れることもありません。
軍手などをして注意してやれば手斧や鉈を使って焚き付け用薪を作るのに比べると危険度はかなり低いと思います。

まとめ
キンドリングクラッカーは簡単でそんなに危なくなく焚き付け用の薪が作れてとても使いやすいです。
手斧や鉈で焚き付けを作ることに比べると危険度はかなり低いです。
小さな薪、端材などはパカパカと気持ちよく割ることができます。
デメリットとしては今回1.3kgのハンマーを使ったんですが数が多くなり長時間やる手が結構疲れます。
小さめの薪、端材の板などならさらに小さくて軽いハンマーでも割ることができます。
大きな薪を割るにはさらに大きなハンマーが必要かもしれません。今回は雪の上でしたがもっと安定した平らな場所に固定してやるともっと使いやすいと思います。
枝や割りばし、着火剤などでもいいですが焚き付け用の細かい薪がたくさんあればそれだけで最初の点火が楽になります。
小さな薪、特に焚き付け用の薪を効率的に沢山作りたい時にはキンドリングクラッカー(薪割り台)があればとても便利です。