自由や解放を題材にしたそんな映画を集めてみました。
というか全部僕が好きな映画です。
物理的な何かからの自由もあれば心理的な解放や自由を感じるというものも含まれます(主観ですが)。
もしまだ観てないとか、もう一度見てみたいものがあれば是非見てください(=^・^=)
昔見たけど歳を重ねて今見てみたらまた違った感想を持ったなんてこともよくありますからね。
ショーシャンクの空に
「ショーシャンクの空に」(1994年)
監督:フランク・ダラボン
ジャンル:ドラマ
キャスト:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ボブ・ガントン、ウィリアム・サドラー
原作はスティーヴン・キングの小説「刑務所のリタヘイワース」。原題は「The Shawshank redemption」
実際にはやっていない殺人の冤罪で終身刑を言い渡されてしまった銀行員のアンディ(ティム・ロビンス)。
自由を得るためには長い長い年月がかかってしまいますが、決してあきらめずにコツコツとゆっくりと確実に計画を進めていきます。
長い束縛から解放された先にある青い海、、、、
ショーシャンクの空に(字幕版)
いまを生きる
「いまを生きる」(1989年)
監督:ピーター・ウィアー
ジャンル:ドラマ
キャスト:ロビン・ウィリアムズ、ロバート・ショーン・レナード、イーサン・ホーク
1989年アカデミー賞脚本賞受賞。主演はロビン・ウィリアムス。原題「Deat Poets Society」
校則ガチガチの伝統ある全寮制の高校に赴任した英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)の破天荒な教育スタイルに生徒は次第に惹きこまれていきます。
いまを生きるとは何かを考えさせてくれる何度も観たい名作。
大脱走
「大脱走」(1963年)
監督:ジョン・スタージェス
ジャンル:アクション、ドラマ
キャスト:スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー
第二次世界大戦中に実際にあった話をもとにした1963年の映画。主演はスティーブ・マックイーン。
タイトル通り戦場で捕まった捕虜たちが収容所から大脱走するストーリー。果たしてうまく脱出できるのか、、、ハラハラドキドキ脱走もの映画の傑作。
パピヨン
「パピヨン」(2017年)
監督:マイケル・ノアー
ジャンル:ドラマ
キャスト:チャーリー・ハナム、ラミ・マレック、イブ・ヒューソン、ローラン・モラー
こちらも脱獄物。フランスの作家、アンリ・シャルエールが1969年に発表した自伝小説「パピヨン」をもとにしたストーリー。
無実の罪で終身刑を言い渡され脱出不可能と言われる絶海の孤島にある刑務所に送られたパピヨン(チャーリー・ハナム)。相棒のルイ・ドガ(ラミ・マレック)と共に何度も脱獄を試みる。
捕まるのか、逃げ切るのか、え、その人が、、、ハラハラドキドキとパピヨンをとりまく人間模様。
そして最後はまた海、、、、パピヨンとルイの運命は、、、
パピヨン(字幕版)
ちなみに1973年公開された最初のバージョンではパピヨンをスティーブ・マックイーン、相棒のルイ・ドガをダスティン・ホフマンが演じています。
それでも夜は明ける
「それでも夜は明ける」(2013年)
監督:スティーブ・マックイーン
ジャンル:ドラマ
キャスト:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ブラッド・ピット(ブラッド・ピットはプロデューサーとしても名を連ねています)
1841年、奴隷制廃止前のアメリカ北部で自由黒人として平和に暮らしていたソロモンがある日突然誘拐され南部へ連れていかれ12年間を奴隷として過ごした実話をもとにしたストーリー。第86回アカデミー賞受賞。
信じられないくらい絶望的な状況の中、主人公は自由を信じ続けます。僕なら途中で精神をやられますね。
それでも夜は明ける(字幕版)
プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵
「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」(2020年)
監督:フランシス・アナン
ジャンル:ドラマ、アクション
キャスト:ダニエル・ラドクリフ、ダニエル・ウェバー、イアン・ハート
1970年代の南アフリカ、人種隔離政策アパルトヘイトのもと黒人差別が合法的に行われていた時代に実際にあった出来事を題材にしたストーリー。
白人でありながらアパルトヘイトに反対し過激な行動で逮捕されてしまった若者2人は警備が厳重なプレトリア刑務所に収監されます。2人は仲間と協力しながら思いもよらぬ方法で脱獄を計画します。
わ~ここで見つかるんじゃないか、捕まるんじゃないか、、、かなりドキドキしますよ。心臓弱い方はご注意を。
主演は「ハリーポッター」で主演を務めたダニエル・ラドクリフ
プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(字幕版)