薪ストーブのガスケットを初めて交換しました。
メインのドアの締まりがなんかスカスカするのと炎がいつまでたっても安定しないことがあったのでこれはガスケットに問題があるのではとの疑いが浮上しました。
ということでガスケットの交換をしてみることにしました。ちなみに使い始めて3シーズン目です。
今回は正面のガラスが付いた扉のガスケットのみを交換しました。
使用している機種はDOVREドブレ640CBJ。760CBJも同じ太さ8mmのガスケットロープです。機種によってガスケットロープの太さは違うので説明書などを確認して合うものを買ってください。
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ガスケットロープ&セメント
ガスケットロープとセメントはamazonで買いました。
RUTLANDというブランド。ロープの太さは8mm、長さ213cmのもの。(表記は5/16″ 7ft)
ロープとセメントのセット。価格は4500円ほど。まあまあしますね(;^ω^)
古いガスケットをはがす
まずやりやすいように扉を外します。
続いて古いガスケットのつなぎ目にマイナスドライバーを入れて引っ張り出します。
つなぎ目が出たらあとは引っ張っていけば簡単に剥がれました。
家の中だとススが散らばるので外でやりました。
ガスケットロープが取れたら溝にこびりついた古いセメントをワイヤーブラシ、マイナスドライバーできれいにはがしていきます。
きれいになりました。
セメントを注入する
セメントの蓋を開け先っちょをちょこっとハサミで切ります。
ガスケット用の溝にチューッと多すぎず少なすぎずまんべんなく注入していきます。普通にやれば一周問題なく量は足りました。
新しいガスケットを取り付ける
続いてガスケットロープを溝にはめ込んでいきます。
一周ぐるりとやってちょっきりのところでハサミで切り完了です(^O^)
ついでにガラスもクリーナーできれいに拭いときます。
仕上げ
扉をもとに戻します。
そして一度ぴったり閉めます。スカスカだった扉はぎゅっと閉まります。
扉を開けてみてセメントがはみ出ててきてるところを新聞紙やボロ布などで拭き取ります。
説明書に従い1時間以上扉を開けたままにして乾燥させます。
乾燥させたら30日以内にセメントを熱硬化(Heat Cure)させるためにストーブに火を入れます。260℃くらいまでゆっくり加熱し1~2時間ほど暖めます。(消すのはもったいないのでそのまま数時間使用しました)
炎は以前より安定するようになった気がします(#^^#)
ストーブが冷えてから確認したらちゃんと固まっていました。めでたし(^_^)
まとめ
薪ストーブガスケット交換方法
次は他の扉のガスケットも交換しようと思います。ありがとうございました。