JR北海道で発売されている北の大地入場券には3種類の大きさがあります。
3つのサイズの記念切符、記念入場券を自作ファイルで整理・収納してみました。JR北海道の切符だけではなく他の鉄道会社から発売されている記念切符や記念入場券、また違うサイズのコレクター向けカード類にも応用できるようになっています。
一つ目のサイズは以前に発売されていた「わがまちご当地入場券」、「北の40記念入場券」、「キハ183-0系記念入場券」と同じ普通サイズ。このサイズは他にも様々な種類の記念切符、記念入場券などが発売されていますね。
2022年2月1日から4000枚限定で発売されている「十勝・釧路の40(ヨンマル)記念入場券」は普通サイズと長いサイズの2種類。
2022年7月1日から3000枚限定で発売されている「いまこそ輝け!北のキハ183系 記念入場券」は普通サイズ。
・普通サイズ:4.8cm×12.5cm
一部の駅で発売されている上記の切符を横に二枚くっつけた長いサイズ
・2倍サイズ:4.8cm×25cm
そして普通サイズを4つくっつけた特大4倍サイズ
・4倍サイズ :12.5cm×23.1cm
大きくて長いサイズの切符を受け取った感想は
「デカっ!長っ!!(;゚Д゚)」
そして
「ファイルどうしよう(;・∀・)」です。
以前はセイコーマートとのタイアップで発売されていたJR北海道わがまちご当地入場券コレクションファイルとリフィルファイルがありました。
しかし現在は発売されていません。ヤフオクなどでは高額で販売されていてとても買えません。
そして長いサイズの切符はコレクションファイルにも切り取らなくては入りません。
私はどうしても切り離したくない、高額の物は買いたくない。
だけど北の大地入場券をコンプリートさせてきれいにファイルに収納したい。
でもいいファイルがない、、、、、、、、
ということで市販されているファイルで自作することににました。
ファイルは誰でも作れて簡単・しかもそんなにお金もかからないので北の大地入場券ファイルやその他の切符整理をしたい方は是非作ってみてください(=^・^=)
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用意するもの
ファイルを自作するにあたって必要なものです。
・A4サイズのリフィル1ポケット
・ホチキスの針(長期保存でも錆びないステンレス製の物がおすすめです)
・ホチキス(普通サイズのもの。あまり小さい物は使いずらい)
・A4の紙
・チューブファイル
・ペンまたは鉛筆
・定規 (30cm以上あるほうが使いやすい)
・ハサミ
A4コピー用紙に線を引く
A4のコピー用紙に縦に三等分になるように線を引きます。
線を引いた紙をリフィルファイルに入れます。
線に沿ってホチキスで留める
線に沿って三か所づつくらい留めていきます。〇赤丸の部分に留めます。
端っこからの線までの距離が遠いので少し折るとホチキスで留めることができます。あまり小さなホチキスでは線まで届かないので不便です。
2倍サイズの切符を入れる
あとは2倍サイズの長い切符を縦に入れるだけです。一枚のリフィルにつき裏表両面で3枚づつ計6枚入ります。
チューブファイルに入れる
チューブファイルに整理すると他のサイズのものも入れることができて便利です。
通常サイズは2ポケットで
同じ要領で小さい通常サイズの切符はA4サイズリフィル2ポケットを使います。
3本縦に線を引いたA4コピー用紙を半分に切って2つのポケットに入れます。
同じように線に沿って数カ所ホチキスで留めます。
あとは切符を入れるだけです。片面6枚、両面で計12枚入ります。
4倍特大サイズは1ポケットにそのまま入れるだけ
4倍サイズは解説するまでもありませんがA4サイズのリフィル1ポケットにポロっといれるだけです。動くのが気になるようであればサイズに合わせてホチキスで留めてもいいかもしれません。
まとめ
この方法なら北の大地入場券だけでなく他の記念入場券なども入れられます。ホチキスを打つ場所、リフィルファイルのポケット数などを変更すれば他のサイズの切符やカード類にも応用できます。
他にもいいアイデアあれば教えていただければ嬉しいです!
自作ファイルに必要な物まとめ
北の大地入場券ファイルを自作する時に必要なものをまとめました。
A4サイズのリフィル1ポケット
ホチキスの針(長期保存でも錆びないステンレス製の物がおすすめです)
ホチキス(普通サイズのもの。あまり小さい物は使いずらい)
A4の紙
チューブファイル
ペンまたは鉛筆
定規 (30cm以上あるほうが使いやすい)
ハサミ
A4サイズリフィル2ポケット