2019年10月に開始した積立NISA、3年間毎日(毎営業日)つみたてしました。
2022年10月現在の運用実績↓
結果:約21%増えました。
投資総額 123万1147円 → 評価額148万8238円
ニッセイJリートインデックスファンドへ積立運用結果↓
資産運用を始めたきっかけ
十年以上前によくわからないまま株に手を出し大きく損失を出してしまいました。
その後は定期預金と外貨預金くらいしかやってませんでした。
ですがこのまま貯金だけでは老後もらえる年金は人口減少する日本ではどう考えても豊かに暮らせるだけもらえることは考えにくく、、、
自分で長く働ける方法と貯金以外の方法を探し始めたことが始まりでした。
そのころyoutubeで投資や資産運用について色々検索していました。
投資系youtuberはすでに沢山いたのですがその中でも特に目を引いたのが「両学長 リベラルアーツ大学」というチャンネルでした。
mindmeisterというマップのスライドを使って資産運用、保険、副業、節約など自分のような初心者にもお金の知識をわかりやく解説してくれるものでした。
すぐにチャンネル登録し勉強を開始しました。
※さらにお金の勉強をしたい方はリベシティで! → リベシティ公式サイト (libecity.com)
投資初心者におすすめするやり方・考え方↓
貯金では増えない。つみたてNISAで
2020年現在日本の銀行の定期預金の利息は平均で金額・期間にかかわらず0.003%!!(参考:日本銀行サイト、預金種類別店頭表示金利の平均年利率等より)
「0.003%」ほぼゼロですね。
1000万円一年預けてたった300円です。
10年預けても約3000円くらいにしかなりません。
高いところだと0.1~0.3%となるので多少はましですが金額がかなり大きくならないとあまり生活に影響があるほどの金額にはなりません。
積み立ての定額預金も同じようなものです。
老後2000万円問題で大きなニュースになりましたが、年金の不安を少しでも解消するために政府が用意した税制上有利になる積み立てNISAという制度があります。
積み立てNISAとは簡単にいうと20年間毎年40万円まで積み立て投資することができその間の配当や売却益にかかる税金が非課税になるものです。 (参考:金融庁サイトつみたてNISAとは)
つみたてNISAで投資できる対象は一定基準を満たした優良な投資信託だけなので初心者にも最適です。2020年現在165本の投資信託に投資することができます。
昔作った証券口座が楽天証券にあったのでNISA口座もそこで作りました。
楽天プレミアムカードつみたてNISA 3年目の運用結果
次に何に投資するかですが、たくさんありすぎてどれにするか迷ってしまいました。
アメリカ経済が今後も強い可能性が高い。かといって絶対ではないので全世界に分散するのが良いと教わりましたのでまずはその通りにすることに。
以下の3銘柄、全世界(日本を除く先進国)、米国、新興国の投資信託に投資することにしました。
投資割合は一年で40万円ほぼちょっきりになるように
1、に530円
2、に719円
3、に500円
毎日の自動積み立てにしました。
なお投資割合はだいたいこんなもんかなという感じで決めたのでもっといい割合があればぜひともお教えください。
2019年10月の終わりころから積み立てを開始しました。
順調に積み立てはじめた矢先のコロナショックです。
すべて暴落(;゚Д゚)ガーン
しかしここで慌てて売ってはいけない。
これも教わったとおりそのまま同じ額で継続です。
コロナショックから数カ月で価格は順調に回復し積立をしている3つの銘柄の基準価格も上昇しました。
1年1ヵ月目(2020年11月現在)運用結果 投資総額500041円 → 評価額577292円(+77249円)
2年目(2021年10月現在)運用結果 投資総額840994円 → 評価額1088607円 (+247611円)
3年目(2022年10月現在)運用結果 投資総額1231147円 → 評価額1488238円 (+257089円)
ニッセイ外国株式インデックスファンド運用結果
楽天・全米株式インデックスファンド運用結果
eMAXIS Slim 新興国インデックスファンド運用結果
まとめ
3年間の毎日積み立てた結果、、、
投資総額123万1147円
2022年10月現在の評価額148万8238円(+25万7089円)となりました。
トータルで約21%の利益が出ています。
2020年後半はコロナショックから急速な立ち直りを見せ価格は大きく回復しました。
暴落時には慌てて売らず継続です。
2021年は世界的な金融規制緩和の影響を受けて株価の上昇は続きました。特に米国や先進国株の上昇はかなり急激なものに。運用中の3銘柄についても大幅に上昇しました。
2022年は前年からの予想通りコロナ対応のための金融規制緩和は終了。刷られ過ぎたお金が市場にあふれ欧米では急激なインフレが起きています。またロシア・ウクライナ情勢、原油価格の高騰、穀物価格の高騰、米国政府金利の引き上げにより株価は大きく年初から大きく下がりました。日本でもコロナ期に一時期高騰していた株価は大きく下がりました。NISA運用銘柄については全て円建て海外投資信託なので大幅な円安により円換算価格としてはプラスとなっています。
2023年にかけては欧米のインフレやウクライナ情勢などまだまだ不安定要素が多いのでしばらくは株価は大きく上がらず横ばいなのではないかと予想しています(もちろんどうなるかは誰にもわかりませんが、、、)。
積立NISAで運用中の3銘柄は特に変更することなく今後も続ける予定です。
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