カナダで自家用飛行機の免許を取得した時の話

カナダで自家用操縦士免許取得

25歳の時に自家用操縦士免許(Private Pilot License)をカナダで取得しました。

人生で飛行機に乗ったのは旅行で数回乗ったことがあるだけ。セスナ機とかの小型機なんかもちろん乗ったことはありませんでした。

無謀にも学歴もお金もなく始めてしまったパイロットになろう計画。

もう20年以上も前の話です。

その時のことを書きたいと思います。

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飛行機の免許をとろうと思ったきっかけ

高校を出てからそれまでトラックの運転手バスの運転手、工場、飲食店などで働き正社員の時もありましたがフリーターのような感じで色々な仕事をしていました。

「なんか物足りないなぁ」「なにかもっと面白いことをしてみたいな」と日々思っていました。

そんなある日何気なくテレビを見ていたら旅客機のパイロットの特集番組をやっていました。

「これだ!!(≧◇≦)」

「これは面白そうだ!!絶対やってみたい!!」

「そうだパイロットになろう!!」

と、その時思いたってしまいました。

自家用飛行機の免許を取る2年ほど前のことです。

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そんなバカな。無謀すぎる(; ・`д・´)無理に決まってる

そう思うのが普通です。

確かに今振り返ってみるともっと綿密に計画を立て慎重に事を進めるべきだったかとも思いますが、、、、、あれはあれでとても楽しかったのでよかったのだと思います。

とは言っても飛行機やパイロットについてはほとんど何も知らない状態でした。

それまで実際に飛行機に乗ったのは数回のみ。

北海道に行った時と修学旅行の時、それから高校を出てから入った会社の社員旅行の時。

たいして印象にも残っていません。

高卒だし、フリーターだし、お金もたいして持ってないし、かなり無茶な決断ではありました。

普通この状況の人ならその判断はしないと思います。

ですがなぜか無理なのではとは思いませんでした。

大丈夫でしょ。

たぶんいけるでしょ(^_-)

そう思っていました。

なぜか根拠のない自信だけはありました。(実際にはこの後この自信は何度もくじかれることになりましたが)

人生一度きりだし。

とりあえずやりたいことをやってみよう。

挑戦してみよう。

ダメでもともと。

やらずに後悔はしたくないし。

もしもだめならまたなんか違うことすればいいし。

そんな感じでパイロットになろう計画はスタートしました。

パイロットになるためには 情報収集

テレビで見たエアラインの飛行機のパイロットになるには一体何から始めればいいのかその時点では全く知りませんでした。

パイロットの知り合いもいません。

インターネットはまだ一般的ではなかったので本屋へ行ってそれっぽい本をあさることからはじめました。

何冊かの本の情報によると日本でパイロットになるためには

  1. 航空大学に入学してそこで訓練し免許をとり航空会社に入る
  2. 航空会社に自社養成パイロットの訓練性として入社する
  3. 航空自衛隊に入ってパイロットととしてしばらく勤務し除隊後に航空会社に入る

この3つがエアラインパイロットになる主なルートでした。

そこでこの3つについて考えました。

まず航空大学、これには入学条件があり4年制大学卒業、4年制大学に2年以上在籍、高専卒業などです。そして年齢にも条件がありました。

すでにこの時点でこの選択肢はありません。

航空会社の自社養成も4年制大学卒業が条件です。その時すでに23歳だったのでほぼ無理でした。

最後に航空自衛隊ですが3通りあります。高校卒業後、航空学生として入隊する。防衛大学か4年制大学を卒業後、幹部候補生として入隊する。そしてどれも年齢制限がありこれも無理です。

日本でエアラインのパイロットになるのはかなり難しいことがわかりました。

それならば海外はどうだろう。

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そこからまた本屋へ行って調べ始めました。

そして調べた結果、どうやら海外(行ったことがあるカナダとアメリカで調べていました)では日本とは航空会社のパイロットになる方法がかなり違っていて、多くの場合パイロットになりたい人はまず自家用飛行機の免許をとり次に事業用飛行機の免許、計器飛行、双発機の免許、操縦教官の免許を徐々にとっていき最初の仕事として操縦教官になり飛行時間を増やして経験を積みチャーター会社へ転職し、さらに経験を積みコミューター会社、エアラインと経験とともにステップアップしていくのがメジャーなやり方だと知りました。

これは海外へ行くしかない。

アメリカかカナダだな。

そう思い準備をはじめました。

英語力と学校選び

19歳から20歳の頃にカナダにいたこと(→カナダ・ワーホリで寿司職人?!をしていた時の話)があったので少し英語はできましたがそれでもとても飛行機の免許をとって海外でパイロットになるとかのレベルではなかったので最初に一年くらいは英語学校に行き勉強しようと思いました。英語の語学学校と並行して飛行機の免許をとれるフライトスクールも探しました。

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本で色々調べ、資料などを取り寄せ検討した結果、アメリカのワシントン州モーセズレイクにある大学に併設された航空学校に行こうと決めました。そこへ行く前にシアトルの英語学校で数カ月英語を勉強してから行くことにしました。

資金

その頃は工場や運転手をやって貯めた貯金が300万円くらいありましたが、英語学校に行って飛行機の免許を取るには全然足りません。

そこで親になんとかお願いして百万円ほど借りました。

当初の僕の計画ではアメリカかカナダでパイロットのライセンスを全部取得しインストラクターとして仕事に就き数年働きエアラインパイロットになるという超おおざっぱで絶望的に甘いも(;゚Д゚)のでした(;゚Д゚)

免許を取って仕事を得るまでのお金があればなんとかなるだろうという計画でした。

渡米~予定変更でカナダへ

仕事を辞め留学ビザや入学手続きなどをすべて終え英語学校に入るためにアメリカのシアトルへ渡りました。そこではホームステイをしながら3カ月ほど英語学校で必死に勉強しました。

この3カ月のシアトル滞在の時に早くもちょっとした予定変更がありました。

休日にシアトルからカナダのバンクバーへ何度か遊びに行ったんですが、その時に以前にいたことのあるカナダのほうが居心地がよく自分にはアメリカよりもカナダのほうが合ってるなと思いました。

まだアメリカに来て2カ月ほどでしたが変更するなら早い方がいいってことで、3カ月で英語学校の一つのコースが修了するのでそのタイミングでカナダに行くことに決めました。

またカナダのフライトスクールから探しなおしです。

これも本で調べました。結果、バンクーバーから東へ車で8時間ほど行ったところにあるキャッスルガーという小さな町にあるコミュニティーカレッジにある航空学科に行くことにしました。

カナダの留学ビザはシアトルにあるカナダ領事館でとりました。

再びカナダへ バンクーバー~キャッスルガー

19歳の時は初海外一人旅で死ぬほど緊張しながら名古屋空港を出発しましたが、今回はシアトルから車で。(レンタカーをシアトルで友達と借りて車は友達にシアトルまで乗って帰ってもらいました)気分は軽くワクワクしていました。

キャッスルガーの学校が始まるまでは1カ月ほど期間があったのでホームステイをしながらバンクーバーで短期の英語学校に行きました。

ここで中古のワゴン車を買いました。

一ヶ月ほどのバンクーバーでの滞在が終わりいよいよ車に沢山荷物を詰め込んで東へと出発です。

新しいホームステイ先の家族から車のルートも聞いていました。8時間以上かかるので早朝出発しハイウェイをひたすら東へ走ります。

1時間ほど走ると町を抜け大自然の中へと入っていきます。

途中ホープという町からハイウェイ1号線から南側へ別れアメリカ国境沿いの山道を行きます。

キャッスルガーに着くころには夕方になっていました。

新しいホームステイ先はキャッスルガーからさらに車で15分ほど走ったところにある集落でした。車を持っている留学生は町から遠いところに割り当てられていました。

ホームステイ先の家はコロンビア川がすぐ目の前に流れる所に立つ大きな家でした。初めて見た時はちょっとしたホテル(?)かと思いました。平屋建てで沢山部屋があり地下室もありました。地下室にはビリヤード台と熊のはく製が置いてありました。

着くとホームステイ先の家族はとても暖かく歓迎してくれました。(約1年をここで相当快適に良くも悪くも甘やかされて暮らしました)

学校での話はまた長くなりそうなので別の記事でいつか書きたいと思います。

航空学科に入れず!

キャッスルガーのコミュニティーカレッジの航空学科に入るつもりではるばるやってきたのですが、手続きを進めていくうちに大変なことが発覚してしまいます。

手紙のやりとり(当時はまだe-mailもなくて手紙でした)の時はそんなこと言ってなかったのに来てみたら学校は「航空学科に関してはカナダで税金を納めている人のみ入ることができる。留学生は入れない」と言ってきました。(現在はどうなってるのか知りませんが)

「( ゚Д゚)!!!」「えーーーーー!!!」「先に言ってくれーーー」

どうしても入れてくれないらしいのでしょうがないです。

とりあえずコミュニティーカレッジのESLコースには予定通り入れるのでそこに通いながら今後どうするか考えようってことにしました。

しばらく学校に通っているとどこの誰からだったか忘れましたが情報がありました。

キャッスルガーから北東に車で30分くらい行ったところにネルソンという小さな町があるのですが、そこにプライベートのフライトスクール(その学校は僕が帰国した数年後に倒産し現在では違う学校になっています)があることを教えてもらいました。

ある日、そこの体験フライトでセスナに乗りに行きました。

それが小さな飛行機での一番初めのフライトでした。

あとで思ったんですがこんな体験的なことは日本でやっておくべきだったなぁと。

いつもそんな感じです。

初フライト

初めてのセスナでの体験飛行の感想ですが

「あ~なるほどなるほど~(..)」

くらいな感じでした。

自分としては

「おーー!!!!感動!!!(≧◇≦)」くらいになるかと思ってました、、、、が、そこまではなりませんでした。

思ったよりも景色がゆっくり進み高速で飛んでいる感じがしなかったからかもしれません。

でももし最初からものすごいアクロバット的なフライトなら多分そこでやめてたかもしれませんが。

初フライトでは少しですが操縦かんに触らせてもらい飛行機を操縦させてくれました。

このフライトスクールで自家用操縦士の免許を取ることに決め訓練がスタートしました。

訓練始まる

「訓練」とはいっても日本の自動車教習所のような感じでした。

学校の合間や休日に予約していくスタイルです。予約はカウンターのお姉さんに電話か口頭で次の飛行機とインストラクターが空いてる日を探してもらい自分の予定を言ってとってもらうものでした。

座学は夜に開かれることが多かったです。年配の人も、若い人も男女も問わず色んな人がいました。日本人は自分ひとりでした。講義はもちろん英語です。

飛行機の免許は初めてで基礎の航空工学や気象のことは多分日本語でも難しいのに英語なのでやはりよくわからない部分が多かったです。これも日本語である程度勉強しておけばもっと最初のとこもっと楽だったかもしれません、、、、

ブリティッシュコロンビア州ネルソン空港

僕が自家用飛行機の訓練をしたネルソン空港(Nelson Airport CZNL)はカナダ、ブリティッシュコロンビア州南部の山間部にあるネルソンという町にあります。湖と森と山に囲まれたとても美しい所です。

空港は湖のすぐ横にあり町にもすぐ近くです。アスファルトの滑走路が一本で長さは3100ft、幅75ft。夜間照明施設、管制塔はありません。ILSやVOR、ADFもありません。完全に昼間のみ使えるVFR(有視界飛行)のみの空港です。

管制塔がない空港で管制圏でもないので離着陸に許可はいりません。Broadcastingといって自分が乗る飛行機から一方的に周辺を飛ぶ飛行機に自分の位置と予定ルートなどを送信します。ほとんど周りには誰も飛んでないので応答はほぼありません。たまーに近くに飛ぶ飛行機があればその周波数でお互いに位置やルートをやり取りをしながらぶつからないようにして飛びます。

当時はバンクーバーやモンタナ、アイダホからチャーターフライトがある程度で定期便は飛んでいませんでした。滑走路が短すぎてもちろん大きなジェット機は降りることができません。この空港を使っているのはほとんどがセスナなどの小型飛行機、ヘリコプター、すぐそばの湖に降りる水上飛行機です。ものすごくのんびりとした空港です。

カナダの自家用飛行機免許 日本・アメリカとの違い

カナダの自家用飛行機の免許は日本やアメリカのそれと違ってVFRで飛ぶ免許は完全に昼間のVFRのみです。夜間に飛びたいときはNight Rating、雲の上を一時的にでも飛ぶ場合はVFR Over the Topという別の限定証明が必要でした。タワーがある空港での飛行や計器を使用しての飛行訓練もJCABやFAAの免許とは少し違う設定になっていました。なのでネルソンのように滑走路があるだけで昼間のVFRにしか使えない空港でもカナダの自家用飛行機の免許をとることができました。

※日本やアメリカの免許に書き換えるつもりの人はそれぞれの免許の違いをちゃんと理解してカナダで必要な訓練をしておけば書き換えに問題はありません

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訓練内容

訓練は前述の通り飛行機とインストラクターが空いてる日に予約して飛ぶスタイルです。訓練内容はやらなければならないことが決まっているのでそれに沿って順番にレベルごとにクリアしていく感じです。例えば最初はまっすぐ飛ぶ、ターンする、上昇する、降下する、などです。上手くいかなければできるまで繰り返しやります。訓練が進むにつれて徐々に難しくなっていきます。着陸はできるようになるまで少し時間がかかりました。

一通り基本操作が終わると緊急事態が起こった時の操作です。ストール(失速)、スパイラル、スピンからの回復やエンジンが止まった時の操作などです。当たり前ですが車と違って故障したらちょっと路肩に停めるってことができません。もしも墜落したら死んでしまうので緊急事態の操作は全てとても重要です。ストールやスピンは急激に高度が下がり飛行機の姿勢も不安定になり初めの頃はちょっと怖かった記憶があります。

普段は空港の周辺で訓練するのですが、訓練科目にはクロスカントリーというのがあります。クロスカントリーはちょっと遠くの飛行場にいって戻ってくるまでの有視界飛行の航法の訓練です。飛行経路の計画を立てるところから始まります。目標の地点を結ぶ線を地図上に引きます。線を引いたら航法ログ(方位や予定の高度、距離、予想の風向き、風力、気温などを書きこむ表)に必要な数値を書き込み航法計算盤(flight computer)という特殊な計算機を使って自分の飛行機が実際に進む速度、時間、残りの燃料などを計算し書き込んでいきます。今ならアプリとかで簡単にできそうですが当時は紙に鉛筆で書き込んでいました。

クロスカントリーは楽しかったです。いつもは行かないところへ行けるので。

ネルソンの町から離れると周りはほぼ山しかないので上空から見てわかる目立つ目標点はあまりありません。川や湖、道路などを目標に飛んでいきます。VFR(有視界飛行)のみで飛ぶにはかなり天気が良くないと迷子になってしまいかねません。地形、地理を良く知らない僕のような飛行機初心者に悪天候は命にかかわります。

冬は天気が悪い日が多く思うように訓練ができないことも多かったです。短期間で効率よく免許を取りたい人はカリフォルニアなど一年中わりと天気がいいことでやるのがいいかもしれません。

飛行機の操作方法や緊急事態の訓練、クロスカントリーが終わると今度は単独飛行(SOLO)に出ます。それまではインストラクターと2人でしたがSOLOフライトの許可がでたら一人で飛ぶことができます。初めて一人で飛んだ時はなんともスッキリしたような不安なような感じでした。18歳の時に初めて車の免許取って一人で運転した時と似ていました。

ソロフライト最初はネルソン空港でtouch and goを何度もやり慣れてくると少し離れた別の空港までのクロスカントリーにも行きます。自家用飛行機の免許取得要件にはソロでのフライト時間も含まれています。

ソロフライトではネルソンの周辺にある小さな空港に沢山行ってみたり絶景を空から存分に楽しむことができました。

試験 check ride

規定の訓練を全部終わらせ、必要なフライト時間を満たし担当のインストラクターの許可が出るといよいよ最後の試験です。もちろん学科試験や身体検査にも合格している必要があります。

試験官はこのフライトスクールの校長です。

初めに面接のような感じで口述試験があります。試験官が口頭で様々な質問をしてこちらがそれに答えます。フライトに関する一般的なことや今日のフライトのこと、飛行機のことなどの知識確認です。

それに合格するとフライトに行きます。

離陸してから着陸するまで訓練でやった科目をこなしていきます。

途中までは順調だったんですが失速(ストール)からの回復で失敗しました。

通常ならエンジン出力をアイドル状態にし高度を維持するために機首を上げていくとある時点で揚力を失い失速します。そこから回復するには機首を下げてスピードと揚力を回復させ徐々にパワーを入れて高度も回復させていくのですが、失速した時点で機体が不安定になりすぎ右側へ大きく傾いてしまいました。多分操縦桿かラダーペダルを不必要に動かしてしまったんだと思います。失速中に機体が傾くと飛行機はスピンに入ってしまいとても危険です。回復はできたのですが残念ながら不安定すぎということで一回目は不合格になってしまいました( ;∀;)

別の日、気を取り直して同じ科目に再度挑戦すると今度はうまくいきました。合格です!!

晴れて自家用操縦士免許取得です(*^^)v

英語学校と並行していたこと、冬は天気が悪くて思うように訓練が進まなかったこと、友達と遊びに行くのが忙しくなった(;^ω^)ことで取得まで一年弱かかりました。

飛行機の訓練だけをしていたわけではないのでやや時間はかかりましたがとても楽しい経験でした。

訓練費用

料金はフライトが終わったらその都度支払っていました。当時、訓練フライト1時間の料金はインストラクター込みで8000円くらいだったと思います。訓練費用はフライト、教材、航空身体検査、試験費用、無線免許、ヘッドセット、色々込みでトータルで100万円かかってないくらいでした。滞在費や食費、往復のガソリン代などを入れるともっと高くなります。

その後

当初の予定では数年かけてカナダでエアラインパイロットになるというものでした。

自家用飛行機の免許取得後、所持金が予定よりもかなり少なくなっていました。さらに借金をしカナダにとどまり上のクラスの免許を取っていき低賃金のインストラクターなどの職でそこからさらに何年もがんばり続けないといけない現実を見ることになりモチベーションは下がりまくっていました。

このままの所持金とモチベーションではダメだと思い一旦帰国することにしました。

そこから日本国内のエアラインパイロットになるまではさらに長い年月がかかることになりました。

こんな感じでエアラインパイロットになろう計画は自家用飛行機免許を取得したところで一時停止しました。

続きの話は下のリンクにあります。

長々とありがとうございました。

続き カナダで計器飛行証明と多発限定取得した時の話

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 非常に面白い体験をされていますね。
    応援しておりますので、どうか続編もよろしくお願いいたします。

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