ドローンの資格をとりました 2022年末から免許制度がかわります

ドローンの資格をとりました

先日ドローンの資格をとりました。

最近ドローンスクールを開校した友人に誘われ面白そうだったのでやってみることにしました(^O^)

→スクールのホームページ(https://nexairs.com

ドローンってなに?

ドローン免許ってどうやってとればいいの?

そんな方に向けて、

さらに2022年度中に民間資格から国家資格にかわるドローンの免許制度についても解説します。

目次

ドローンとは

「ドローンてなに?」って方もいるかもしれないので簡単に解説。

日本では2015年に法律(航空法)で無人航空機(ドローン)とはなにかが以下のように決まりました。

「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」

小難しく書いてますが早い話が

遠くから操縦するか自動操縦で飛ぶ200g以上で人が乗れない飛行機的なモノ」(2022年6月以降は100g以上)

昔で言うラジコン飛行機ですね。

遠くからコントローラーを操作して飛行機を動かすやつです。

今はテクノロジーが進化して簡単に誰でも飛ばせてしまいます。

値段も誰でも買える数千円から何億円もするものまで様々です。

数も増えてきてみんな好きなように飛ばすようになり事故なども増えてきました。

最近ではニュースなどでもドローンが活用されてる様子がよく取り上げられていますが使いようによっては軍事用や悪い人が犯罪に使ってしまう可能性もあります。

そんなわけで国は法律で「無人航空機」とはなにかを決めて航空法に従って飛ばしてくださいってことにしたようです。

ドローンの免許

2022年3月現在、ドローンを飛ばすために必要な国家資格(自働車の運転免許や飛行機の操縦士免許のようなもの)はありません。※2022年度中に免許制度ができます。

現在は民間団体がドローンの資格を発行しています。

資格の種類

2022年3月現在、たくさんの民間団体が資格を発行していますが国土交通省の要件を満たしているもののうち主なものは以下の4つ。※航空局ホームページに掲載されている無人航空機の講習等を実施している団体

ライセンスを取得するにあたって受講する内容は団体によって異なります。

資格の取り方 JUIDA講習内容

今回僕が取得したのはJUIDAの「無人航空機操縦技能証明証」「無人航空機安全運航管理者証明証」という資格です。

全部で4日間のコース

1日目はオンラインで基礎知識の座学。

2日目、3日目は屋外と屋内で実技の練習と試験。

4日目は無人航空機安全運航管理者証明の座学と筆記試験です。

1日目 基礎知識座学

送られてきたテキストブックに沿って以下の内容をインストラクターの方に教えてもらいます。

  • 無人航空機概論
  • 法規
  • 技術
  • 電波と無線
  • 気象
  • 運用

2日目 実技練習

野外での飛行練習です。

その日は朝から寒くて風も強く雨もパラパラ降っていました。

外にいるとめちゃくちゃ寒かったです。

天気の回復を待つ間に基礎知識の筆記試験を最初にやりました。

なかなか天気は回復しないままドローン実機での練習開始です。

インストラクターの方はドローンレーサーでもあるプロ級の腕前(;・∀・)

まずはお手本を見せてもらいました。

ドローンをウィンウィンいわせながら自由自在に飛ばしていました。すごい!

さぁ自分の番です。

前もって友人におすすめされていた屋内用のミニドローンを使って家で少し練習しておいたんですが、

大きなサイズのドローンでしかも外で飛ばすのは初めてです。

風の影響を受けるので家の中とは比べ物にならないくらい難しいです。

実技試験では機体を自動的に安定させるGPS機能をOFFにしてやらないといけないので基本はGPSをOFFで練習します。

風に流されるうえに自動で安定させる機能がないと操縦はかなり難しかったです。

3日目 野外・屋内練習と実技試験

3日目は前日よりもやや風は弱く多少は慣れたのもあり操縦も安定してきました。

実技試験は2科目あります。

1つ目は出発点を飛び立って決められた地点での10秒ホバリングと四角形のルートを飛んで帰ってくるもの。

2つ目は、出発点から出てT字のルートを飛び、機体を進行方向に向けなおしながら帰ってきます。ホバリングしながら180度旋回をしないといけません。これが風があるとかなり難しいのと向きが逆になると前後左右がこんがらかってきます。

四角形はうまくいったんですがT字はなかなかうまくいきません。

中心線からある程度はなれると減点されます。80点で合格です。

1回不合格でも何度もやらせてもらえます。

T字は何度もやってやっと合格をいただきました。

午後は屋内の練習場に移動して目視外飛行と夜間飛行の練習です。

目視外飛行はドローン本体を目で見るのではなくモニターを見ながらコントロールします。

モニターを見ながらなので自分がドローンに乗り込んで外を見ているような感じで操縦するので飛行機に乗っているのに少し近いかもしれません。

夜間飛行は屋内の照明を薄暗くして操縦する練習です。

暗くなると機体を安定させるセンサー類が反応しづらくなるのでコントロールが難しくなります。

目視外飛行も夜間飛行も試験ではなく体験科目となっていました。

なんとか無事に実技科目を全て修了しました!!

4日目 無人航空機安全運航管理者証明の座学と筆記試験

4日目は無人航空機安全運航管理者証明の座学と筆記試験です。

1日目の座学と内容が一部重複するところがありますが、ドローンに関する法律関係のこと、リスクと安全管理の方法などをこちらもテキストブックに沿って教わります。ドローンは飛行機に比べると歴史も浅いのでまだまだこれからいろいろなことが進化していく過程なんだろうなという印象です。授業の最後に筆記試験。4択問題で70%正解で合格です。

こちらも無事に合格をいただきました(^O^)/

今回はJUIDAの資格でしたが他の団体やスクールで取得する場合は違ったカリキュラムや試験内容かと思います。

ライセンスセットが届きます

合格の修了証、顔写真、本人確認書類のコピーを送りライセンス交付手数料と年会費を振り込むと1~2ヶ月ほどで資格証明書など一式がJUIDAから送られてきます。資格証明書が届くまでは仮の証明書がJUIDAのホームページからダウンロードできるようになっています。

セット内容:

ライセンスセット内容

・無人航空機操縦技能証明証(プラスチック製のカード)

・無人航空機操縦技能証明証(紙の証明書とファイル)

・無人航空機安全運航管理者証明証(プラスチック製のカード)

・無人航空機安全運航管理者証明証(紙の証明書とファイル)

・ライセンスケース(JUIDAメダル付き)

・JUIDAバッチとケース

と、かなり豪華なセットが届きます!

尚、ライセンスの有効期限は2年間となっています。更新には更新手数料が必要です。

ドローンの資格は必要?

申請の一部省略が可能

現在のところドローンを飛ばすために持っていなければならない免許はありませんが国土交通省に認定された管理団体(資格を発行する団体)に所属するスクールなどで資格を取得すると飛行方法や飛行場所に許可申請が必要な場合に一部を省略できるメリットがあります。

国土交通省HP参照:許可承認の審査要領

知識・技能を学べる

スクールの資格取得コースに入ることによって経験豊富なインストラクターにドローンに関する知識や技能を教えてもらうことができます。

ドローンを使う企業などへの転職の際に証明となる

既にドローンを使って事業を行っている企業やこれから活用しようとしている会社はたくさんあります。そんな会社への就職・転職の際に自分の技能を証明するものとなるので資格を何も持っていないよりは有利になる可能性があります。

国家資格への変更の際の優遇措置

2022年度中に予定されているドローン免許の国家資格への変更の際に国土交通省認定団体が発行した資格を持っていると取得時の学科試験・実地試験が一部または全部免除になる予定です。

首相官邸政策会議HP参照:レベル4飛行の実現に向けた新たな制度整備等

ドローン免許が国家資格になります

2022年に予定されているドローン免許の国家資格化では以下の2種類の免許ができる予定です。参照:国土交通省資料

  • 一等資格・・・・・レベル4(有人地帯の補助者なし目視外飛行)
  • 二等資格・・・・・レベル3以下

レベル1,2,3,4はそれぞれ飛行できるエリアによって分けられています。

出典:国土交通省航空局資料

資格取得時にスクールではどんな授業をするのか、試験はどうなるのかなどはまだ決まっていないようです。

免許制度の他にも

・機体の安全性を認証する型式証明

・運行管理のルール化

・機体と機体の所有者・使用者の登録制度

など変わってくるところがありそうなのでこれからドローンを飛ばしたい人、今まで飛ばしていた人は今後の情報を要チェックですね。

まとめ

はじめてやるとなかなか難しいですが操縦したり飛行機が好きな人にはとても楽しめると思います。

外で飛ばすには規制があっていろいろ面倒なので資格などをとる前にミニドローンで家の中で遊んでみてもいいかもしれません。

今回はドローンスクールNEXAIRSさんでお世話になったので興味ある方は問い合わせてみてください。

今後ますます需要が高まっていきそうなドローン。

アマゾンで買った商品はドローンが届けてくれる日は近いかもしれません。他にも撮影や、測量、農業など様々な分野での利用が広がりそうなので空にはドローンが沢山飛んでる日もそう遠くはないと思います。

そしてもうちょっと先には人が乗れてしまうドローン(空飛ぶ自動車)が一家に一台なんて日もやってきそうです。たのしみですね(#^^#)

ドローンの資格をとりました

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次