ダッチオーブンを薪ストーブの中に入れてローストビーフを作りました。
ダッチオーブンを使っての料理は何度かやってみましたが、ローストビーフは今回初めて作りました。
ローストビーフのレシピを検索してみると様々なやり方が出てきます。
薪ストーブの中にダッチオーブンを入れるやり方の他にも色々なレシピを参考に見てみました。
どうやらポイントは以下のような感じでしょうか。
- 焼く前に常温に戻しておいて火を通りやすくする
- 高温で長く焼き過ぎると肉が硬くなる
- 中はレア気味がいい
- 焼いたら20~30分くらい落ち着かせて肉汁とうまみを肉全体にいき渡らせる
焦げ焦げ丸焦げの硬~いのも中は真っ赤の生焼けもいやだな(>_<)
ローストビーフ用の肉は値段もそこそこ高いので失敗はできるだけしたくない。
そんなわけで初めてということもあり様子を見ながら一度途中でストーブから出して肉を切って確認してみることにしました。
さあうまくいったかな?(*’ω’*)
ふるさと納税でローストビーフ用牛肉を注文する材料
今回使った材料です↓
・ローストビーフ用牛もも肉ブロック 500g
・塩 小さじ 3くらい
・コショウ 肉表面全体にふりかけられる量
・オリーブオイル
・ニンニクチューブ
・野菜(ジャガイモ、ニンジンなどお好みで)
用意する道具
・薪ストーブ
・薪
・BBQ用炭
・ダッチオーブン
・ロストル(ダッチオーブンの中に敷く網)
・トング
・皮手袋
・アルミホイル
作り方
1、薪ストーブを通常の温度(200~250℃)で安定させておく(薪は大きすぎるのでBBQ用炭も併用してます)
熾火(おきび)にしておきダッチオーブンを入れる場所を確保しておくとやりやすいです。
2、肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておく
3、肉の表面全体に塩、コショウ、ニンニクチューブを塗る
4、フォークで肉の表面何カ所かを刺して火の通りをよくする(10カ所以上さしましたがもっと少なくても良かったかも)
5、ダッチオーブンの中にオリーブオイルを塗って肉の表面全体に焼き目をつける(うま味と香りを増す)
この時点でニンニクと肉が焼けたいい香りが(*’ω’*)ゴクリ…
※IHコンロを使ってます
6、肉をアルミホイルで包む
7、ダッチオーブンの中にロストルを敷いて肉、野菜を入れる
8、ダッチオーブンを薪ストーブの中に入れる
9、取り出してみる(今回は15分で取り出して切ってみました。結果的には20~25分でいいかも)
取り出すときはダッチオーブンがものすごく熱くなっているので皮手袋の下に軍手もはめてます。
今回もダッチオーブン用に自作した台が活躍しました。取り出した時に出る灰が散らばらずに済みます(^_^)v
切ってみると中のほうはまだ真っ赤です。ちょっと早すぎかな(;・∀・)
10、もう一度入れなおす(あと10分入れました)
アルミホイルは破けてしまったので新しいのに交換しました。野菜はそこそこ焼けていたので取り出しました。
11、追加の10分後に取り出して切ってみると、、、ん~いい感じなのでは(^_^)いい香り~
12、アルミホイルに包んだまま30分ほど常温で放置、落ち着かせます。
切ってみます。
お~いいね~♪
完成!!
今回はワサビ醤油でいただきました。めちゃくちゃうまかったです!!!!(*’ω’*)
ふるさと納税でローストビーフ用牛肉を注文するまとめ
今回初めて薪ストーブの中にダッチオーブンを入れてローストビーフを作ってみました。
反省点・今後の改善点込みでの作り方まとめ
- 肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておく
- 塩、コショウ、ニンニクを表面に塗る
- フォークで肉の表面に数カ所刺して火の通りをよくする(10カ所は多すぎるかも)
- ダッチオーブンの底にオリーブオイルを塗って肉の表面全体に焼き目をつける(うま味と香りを増す)
- 肉をアルミホイルで包んでダッチオーブンに入れる(空いてる場所に野菜もお好みで)
- ダッチオーブンを200~250℃で安定した薪ストーブに入れる(BBQ用炭も併用すると入れやすい)
- 20~25分で取り出す
- アルミホイルに包んだまま常温で放置。30分ほど落ち着かせてうま味と肉汁を肉の中にいきわたらせる
- お好みにカットして盛り付ける
- だいぶお腹が空いてる頃なのでどうやっても美味しいですがワサビ醤油、ポン酢、肉汁を使った特性ソースなどでいただく(*’ω’*)
スーパーで売ってるローストビーフは時々食べますが、比べ物にならないくらい上手いです😋
ぜひ作ってみてください!!