軽トラの床の錆穴を修理しました

軽トラの床の錆穴を修理しました

念願だった田舎暮らしの強い味方、軽トラを買いました(≧◇≦)

それもかなり古い中古車です。

2005年式スズキキャリイ(DA63T)走行距離は12万キロ超え^^;

エンジンは調子良さそうで外観も遠目にはきれいですが近くでみるとかなりサビがあります。

特に運転席・助手席ドア前方下付近の足元

そしてマットをめくるとここもかなりなサビですね(+o+)

ドライバーでつついてみたらズボっと穴が( ゚Д゚)

これは早急に修理してこれ以上サビが広がらないようにせねば。

さもなくば最終的には↓こんな感じに足が床を突き抜けて足でこぐスタイルの軽トラになってしまいかねません((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そこでネットで色々とサビ穴の補修方法を調べた結果、、、

溶接とかはできないしそんな機械も持ってないし、パテで埋めるには穴が大きすぎるし、そして特に目立つ場所でもないってことで簡単に錆止めをしてアルミテープとゴムマットでなんとか手を打つことにしました。※本格的に修理してピカピカに直したい方は参考にしないでください。

目次

サビ穴補修に使ったもの

  • サビキラープロ 
  • アルミテープ(厚み0.1mm)
  • ゴムマット
  • ワイヤーブラシ
  • 軍手
  • ドライバー
  • 刷毛
  • フリーズルブ(ネジ外し用)

やり方

まずはボロボロになった赤さびを落とせるところはドライバーとワイヤーブラシを使ってけずり落とします。

タイヤの上の出っ張った部分の黒いカバーの下もサビてそうなのでカバーを外そうとしたんですがネジがサビついて全く動きません。

KUREのフリーズルブをサビたネジに吹きかけてなんとかとれました。

穴の中に落ちてしまった錆は掃除機で吸い取ります。

ある程度錆がきれいに取れたらサビキラープロを塗っていきます。

赤錆を黒錆に転換させてサビの進行を食い止めるスグレモノな塗料です。しかも水性で使いやすい。

説明書には錆がひどい場合は前処理としてサビキラーと水を1:1で薄めて塗ります。

2回目、3回目は0~5%程度薄めて使用します。

1:1だとかなりシャバシャバです。

全ての箇所に塗って乾かしを繰り返し3回塗りました。

次にアルミテープを穴をふさぐような形で貼っていきます。幅50mm厚さ0.1mmのものを使いました。

スキマができてそこからまた水が入らないよう慎重に貼っていきます。

穴の部分、幅が足りなくて重なる部分は2重、3重になるように貼りました。穴の部分を上から押さえてもある程度の強度はありそうです。

次に運転席下の穴をふさいだところの上にゴムマットを敷きます。ゴムマットは厚み3mm、30×30cmのものを使いました。

助手席側はあまり乗らないので敷きませんでした。

最後にタイヤ上の樹脂カバーをもとに戻してネジ留めしフロアマットを敷いて完成!!

これで当分はもってくれることでしょう。多分、、、、^^;

軽トラの床の錆穴を修理しました

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