夢をかなえるために必要なことは自分が考える自分独自の夢を持つことだと思うんです。
その夢がどんなに小さくて大きくても変わっていても人から無理だっていわれてもまず自分だけの夢を持つことからはじまると思うんです。
特に夢はないけど今が幸せって人は無理して夢を探す必要はないと思います。
でももしなにかこれからかなえたい夢が見つかったならあとはそれに向かって行動するだけです。
僕が若いころにぼんやりだったり、ときには強くだったり思っていた夢がかなったことがいくつかありました。
国際線のパイロットになってみたいとかです。
そしてこれからもまだまだやってみたいことが沢山あります。
夢をかなえるためにはどんなことが必要だったのか、必要なのか
いくつかの小さな夢をかなえた経験がある僕が思う所をまとてみました。
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どんな夢でもいい
必ずしも夢=有名になる、お金持ちになる、事業で大成功をおさめる。ということではないと思います。
大事なことはどんなに小さくても大きくても変わっていても周りから無理だといわれても自分自身が心から叶えたいと思えることです。
夢は必ず壮大なものでないといけない、、、わけではありません。
例えば、
「25m泳げるようになる」
「料理上手になる」
「犬を飼う」
「ハーモニカが吹けるようになる」
とかでもいいわけです。
もちろんとてつもなく大きな夢もいいですね
「アメリカの大統領になる」
「歌手になって武道館でコンサートを開く」
「歩いて世界を旅する」
「世界中から貧困をなくす」
僕の発想ではまだまだ物足りないくらいかもしれませんね。
大きいか小さいか、叶いそうかそうでないか、とか関係ありません。
もし何かのきっかけで心から叶えたいと思える夢がもてたらそれがあなただけの夢です。
一個だけでなくてもいい
夢は1個だけなんてルールはありません。
あるなら何個でもいいんです。
2個でも3個でも。
同時にできそうになければ一個ずつ順番にやってもいいんです。
たくさんあるならリストにして書き出していつも見れるようにしておくとモチベーションになります。
行動あるのみ
夢が見つかったならあとは行動あるのみです。
とりあえず動き始めましょう。
無計画に始めちゃってもいいですが、計画を立てると効率が上がりそうです(僕は計画が足りな過ぎてよく失敗しますが)。
人生の時間は限られてますからね。
何が必要なのか。
お金なのか、
体力なのか、
技術なのか、
資格なのか、
計画も行動のうちの一つです。
なにか一つでも始めることで夢に近づきます。
自分には無理だと決めつけない・自分にはできると思う
「そんなことは自分には無理に決まっている」
「そんな夢かなうわけない」
「お金がないからできない」
「時間がないからできない」
「学歴がないからできない」
「分不相応だ」
「絶対できるわけない」
とか。もうなにも始める前から頭の中にはネガティブワードでいっぱいになり結局なにもはじめられな人がいます。
やってみないとわからないことは結構多いです。
そして思い切って動き出してしまうと意外に頑張れてしまうこともあります。
ネガティブ思考はよくよく考えてみると根拠がなかったりすることもあります。
おそらくはやったことないことを始めることへの恐怖心からくるものです。
どうせ根拠のない思考なら根拠のない自信にしてしまいましょう。
「自分にはできる」
「きっといい方法があるに違いない」
「この夢がかなったらきっと楽しい」
「絶対にできる」
そう自分に言い聞かせます。
というか口に出して言ってもいいくらいです。
根拠のない自信(根拠ありの自信ももちろんOK)は前へ進む時の大きな力になります。
リスクをとる覚悟をする・最悪の事態の対処を考えておく
なんのリスクもない夢もあるかもしれませんが、
もしかなえようとしている夢にはリスクがともなうなら失敗した時にそのリスクを負うことになります。
一番大きなリスクは「命」です。
夢がエベレストに登頂するとかならかなり命の危険があります。
その大きなリスクをしょってでもやりたいことなのかどうなのかってことです。
ほとんどの場合は命の危険が付きまとうほどのリスクはないかもしれません。
たいていは大きな借金とかでしょうか。
もし夢に失敗して大きな借金が残ったらどうするのか。
働いて返すのか
夜逃げするのか
破産宣告をするのか
失敗した時の対処をどうするのか、失敗した時の対処はある程度考えておくと気持ちの余裕につながります。
「そんなに大きなリスクはとれない」
というのであれば別の方法や別の夢を考えましょう。
リスクの少ない自分に合った夢もあるはずです。
どんなリスクをとれるかはほんとに人それぞれの考え方、感じ方ですからね。
人の意見はほどよく
大きな夢をかなえようとするなら周りの人から
あーでもないこーでもない
あーしたほうがいいこれはしない方がいい
「できるわけない」
「お前には無理」
「いやがんばればいいんじゃない」
「意外といけるかもよ」
など各方面から声がとどくことがあります。
家族、友達、恋人、先生、上司などは心配して言ってくれるのかもしれませんが、
中には全く無意味で無責任なアドバイスのようなものもあります。
人からの心配はありがたく受け取りますが、
意見は程よく吟味し必要なものを取り入れそうでもないものは隅っこにそっと置いておきましょう。
時間的・体力的なことも考える
上の項目でも触れましたが時間は有限です。
期限をバッチリ決めてしまってもいいですが、ある程度でもいいと思います。
若い時に夢へ向かってスタートして何十年も経っていては周りの状況は変わりもうタイミングを逃してしまっているかもしれません。
そしてなにより年齢が上がるにしたがい体力も気力も衰えてきます。
身体的なことは個人差があるので自分でこの辺までかなって思えるところまでを期限に夢に向かってがんばるのもいいかもしれません。
時には人の助けを借りる
自分の力では足りないと思ったら人の助けを借りましょう。
夢を応援してくれる人は必ずいます。
助けを借りるのはただ単に他人の力を自分の為に使うズルではありません。
助けてくれる人に「夢の為に力を貸してあげてる」っていう満足感を与えています(都合良すぎますかね(;^ω^)。
一人では限界があります。助けてもらう能力もつけましょう。
そして感謝も忘れずに。
夢がかなった時のイメージをしておく
夢をかなえるために長い時間がかかると途中で嫌になってきたり挫折しそうになることがあります。
そんな時、夢がかなった時の自分をイメージしておくとモチベーションアップにつながり頑張れます。
そして同時にかなった後のことも考えておくといいかもしれません。
夢がかなった後、そのままさらにその道を極めるために突き進むのか、次の夢為に方向転換するのか、少し考えておくと際限のない沼にはまってしまうのを防いだり、燃え尽き症候群対策にもなります。
まあ、その夢がかなってから考えるってのも全然ありだと思います。
まとめ
ごちゃごちゃと色々偉そうに書いてしまいました。
若いころに思い描いていた夢がいくつかかないましたが(かなわなかったこともいっぱいありますが)、思い返してみるとかなえるために必要だったのは結局はあまり深く考えすぎずに行動し始めたことではないかなと思っています。
今はインターネットで検索すればなんでも答えがでてきてしまいびっくり箱を開ける楽しみが減ってしまった気がします。旅行に行く前から調べればバスの乗り方、通りの風景、ホテルの内装、食事の評価、店員の態度までわかってしまいます。スマホやパソコンがあればクリック一つで買い物もできます。
衣食住とスマホとある程度のお金があれば大きな夢なんか抱かなくてもじゅうぶんに幸せに生きていくことができる気もします。
ですが現状はなんとなくつまらないし、一歩踏み出して今の生活を変えてみたい。夢をかなえてみたい。そんな人はぜひともあまり深く考えすぎずに自分がいいと思える方向に一歩を踏み出してほしいと思います。夢の大きい小さいや他人がどう思うかなんて関係ありません。
自分だけの夢をいつも持って生きてるほうがきっと楽しいですよ。